金柑(きんかん)チョコレートケーキ Pastel de Chocolate con Kinkan |
金柑は、実家で毎年大量に収穫できる冬の柑橘です。プティトマト位の大きさで、皮が固めのとても香りの良い果物です。
母は種と中の実を取り除き、皮のみをシロップ煮にするのが常です。喉や風邪予防にも効きますから、お風呂上りに(何故かうちはいつもそうでした)このシロップ煮にお湯を加えて、金柑を潰しながら頂く金柑茶にしても温まって良い感じ~です。
おうち周りをウロウロしながら金柑を毟(むし)り取り、そのままパクッと生のまま食べても美味しいですよ。(種は出しまーす。両親のダックス、バルくんも散歩の度にそのまま食べるのが好きです。)
チャイナタウンにまで足を延ばせば、ロンドンでも金柑は手に入るのかなー。。などと考えつつ、今日は糖衣で包(くる)まったドライ金柑で、口当たりの軽いタイプのチョコレートパウンドを焼きました。
材料)(細めのパウンド1台分)
ドライ金柑 5~6個(4つは上の飾り、残りは微塵切り)
ダークチョコレート 100g(カカオ含有約70%のものを使用)
バター 50g
卵 1個
蜂蜜 60g
薄力粉 100g
BP 小匙半分
生クリーム(ダブル) 50cc
1)ドライ金柑は余分な糖分を除き、軟らかくする為に、ぬるま湯に暫く(約15~20分)浸しておきます。
小さなボウルにチョコレートとバターを入れて、湯せんに掛けて溶かします。
2)金柑は水分を拭き取り、4つは横半分に切り分け、種を取り除きます。
残りの1~2つは微塵切りにします。
3)別ボウルに卵と蜂蜜を入れてよく混ぜ合わせ、1)のチョコレートも加えます。
ふるった薄力粉とBPを加えます。
牛乳と微塵切りの金柑も混ぜ入れ、オーブンペーパーを敷いたパウンド型に流し入れます。
半分に切った金柑は、表面に並べ置きます。
5)これを180度に熱したオーブンで、20分ほど焼けば出来上がり~!!
もっとリッチな生地にしたかったのですが、卵が1つ、バターも少~ししかなかったのでこんな感じのレシピにし、表面に溶かしたチョコレートをコルネで絞りました。
PPはコーヒーと共に楽しんでいました。
(とても軽く、甘さもかなり控えめにしているので、パクパクご用心。。)
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Kinkan es un tipo de mandarín pero muy pequeño como tomate chiquichito.
Se cosecha en invierno, y mis padres tienen su árbol en su jardín. Normalmente se tira el dentro y las semillas, y sólo se come la piel.
Cada invierno mi madre cuece las pieles de Kinkan en jarabe. Y come tal y como están, o añadiendo el agua caliente como té.
Bueno, hoy he hecho un pastel de chocolate con ese Kinkan, pero seco azucarado.
Como tenía a mano sólo 1 huevo y un poco de mantequilla, me ha salido una masa muy ligera. Pero bueno, PP ha disfrutado con su café.
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