ある音楽CD&DVDショップにいる時に我が家の男性陣より、”一人1枚ずつDVDを買おう~!!” と声が上がりました。
でも特に欲しい!というDVDが無かったので、”私は、いらん。” と言ったにも拘(かかわ)らず、”自分達だけ買うのは気が引けるー。”と思ったのでしょう。
お店を後にする時には、”私の分” まで購入していてくれました。
それが、こちらのシェフ Chef という映画(2014年)です。
”主人公にとっても見覚えがあるんだけど、何の映画で見たかなあ~。。” といくら考えても思い出せず。
でも、以前屡(しばしば)見聞きしていたこの映画の内容と、彼にとても興味が沸いたので早速鑑賞~。
(後々、パッケージ裏面にてジョン・ファブロー Jon Favreau さんだと確認するも、なかなか外国の方の名前が覚えられない(&覚えようとしない)のでチンプンカンプンなのですけれども。。”アイロンマンの監督やん!” と言われ、おーーーーー!!)
そして視聴開始。
映画始まりからの場面場面で、”これってうちのこと?”、”うちと一緒やん。” と、誰からともなく苦笑が出、勝手に親近感を覚え始める我が家のメンバー。
内容は以下です。
ロサンゼルスでの人気レストランのトップとして働いている主人公カール(ジョン・ファブロー主役兼、監督です)。
有名な料理評論ブロガーが訪れるというその夜、”新メニューで勝負しよう~!” と意気込んでいたところ、”そんな勝手なことをするな!(何年も一度も変わることのなかった無難な)据え置きメニューを出せ!” とのオーナー、リーバ(ダスティン・ホフマン Dustin Hoffman)からの命令。
早く仕込みを終えないとお客様がいらっしゃるよー!という頃合いでの厨房での討論に、スタッフは周りでオロオロするばかり。
(個人的にはカールの考えに同感ですが、あーーー、オーナーの立場もよ~く分かります。。この場面、他人事と思えず本当に真剣に見入りました。)
結局シェフが折れて、いつもの(ちょっと時代遅れの)お料理を提供することに。。
その評論家は大昔そのシェフのお料理を口にしたことがあり、とても尊敬していたようなのでこのディナーをとても心待ちにしていたのですが。。
期待外れの食事について最低の評論をツイッターにアップします。
ネット環境に詳しい10歳の息子パーシー君に教えてもらい、カールは ”もう一度店に来い!” とツイッターを新設して挑戦状を送りつけます。
その旨をオーナー、リーバに話しますがやはり理解を得られず、”再度同じ料理を出せ!” と言われてしまいます。シェフはその店をその時点で飛び出してしまい、スーシェフがその夜を任されることになりました。
その夜、カールの新しい料理を試しに来店した料理評論家は、結局前回とまったく同じメニューを勧められます。この最中にカールの悪口をツイッターに再アップし、偶然それを見つけた自宅にいたカールが激怒し、レストランに殴り込み。
まだレストランで夕食を取っていた評論家に殴り掛かり、罵り、ついには店を辞めさせられ、この模様が世間の知るところとなってしまいました。
その後、思うように次の職を探し出せず、又、家族ともギクシャクし出した頃、別れた(すっご~いべっぴんさんの)夫人イネズ(ソフィア・ベルガラ Sofia Vergara)やパーシーくんと共に、イネズの実家でもあるマイアミへ。
ここで衝撃のキューバン・サンドに出会い、前々から ”移動販売でもしたら~。” と冗談交じりにイネズより言われていた事をやってみるか。。と立ち上がります。
古~い移動販売車をイネズの元夫マーヴィン(ロバート・ダウニーJr. Robert Downey JR.、アイロン・マンです)より買い取り、息子ちゃんと共にお掃除&修理を、仲間で元同僚でもあるマーティンの助けでペンキも塗り直し、キューバン・サンドウィッチの移動販売を開始!!
マイアミから、父子で(ベニエを食べる為に)行きたかったニューオリンズを通って、ロスに到着するまでの道中でも色々な事(特に息子くんと一緒にいることの大切さ)に気付いていきます。
スカーレット・ヨハンソンさん(Scarlett Johansson レストランのサーヴィス係)や、ダスティ・ホフマンさん等など、豪華すぎる顔ぶれが次々に登場し、しかも映画の内容もとても面白く、家族皆で ”良かったなあ~。。” と、とても清々しい気持ちで見終われました。
115分でした。
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読んでくださって有難うございます!!
Mi familia me ha comprado este DVD, Chef.
Me sonaba muchísimo la cara del protagonsista. (Pues, claro que sí!) Como había oído de esta peli y además me interesaba mucho por él, he empezado a ver con mi familia.
Comprendo profundamente la situación entre el jefe empleado y el dueño, así que, me sentía estar preocupada al ver la pelea entre ellos en la cocina.
Pero total que, el jefe ha conseguido otro trabajo haciendo cosas que le gustan. También ha conseguido la condianza de su hijo.
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