帆立に海老を加えてほんのりピンク色に染まった生地で、焼き蒲鉾(風)を作りました。
通常の蒲鉾は白身魚(サメも多いです)を中心に、板に乗せて蒸します。
じゃこ天のように揚げたものや、竹輪のように焼いたもの等もあり、お魚のよく捕れる日本の風土や我々の嗜好によく合っているなあ~と、先人の知恵に心から関心します。
繋(つな)ぎには、片栗粉などを投入したり、卵でしたら卵白のみを使う事が多いのですが、おうち仕様なので食べやすく一つ一つ焼き、卵は残さずまるまる1個をポトンと入れ、粉類は(必要ないと思うので)省いています。
材料)
帆立 400g
海老 300g
塩 (だいたいの目安ですが)5~7g
卵 1個
青葱 適量
オリーブオイル
1)帆立、海老、塩をフードプロセッサーにかけ、粘りを出します。
(後々、お醤油を付けながら頂くのであれば塩は控えめにしたいところですが、塩を加えて練ることによって粘りが出るので必ず入れてください。)
滑(なめ)らかな生地になれば、卵と胡椒を加えて再度まわします。
(魚介類の鮮度を保つ為、この工程は素早く行ってください!魚のムースを用意する際にも、氷水を張ったボウルに当てながら仕事をしたものです。)
2)生地をスプーンで掬って、一口大ずつフライパンに乗せます。
表面に青葱の小口切りを沢山乗せて、弱火でゆっくり焼いていきます。
3)裏表同様に焼き、熱々をどうぞ~。
プリンプリンの歯応えや、どうしてか ”お~、蒲鉾~!!” という風味ありありの簡単おうち蒲鉾となりました。
そのままでも充分美味しいので、このままお弁当にも突っ込みましたが(失礼)、山葵醤油を少し付けてもイケたそうです。(おうちに寄ってくださったMKさんに、少しだけお裾分け~。)
素材には今回は帆立をベースとしましたが(高級蒲鉾ですね!)、鰯(いわし)や鯵(あじ)等の青背でも美味しいと思います。
お魚で作る際には、切り身にして骨や皮などを綺麗に取り除いてすり身にした後、更に裏ごすのが美味しく頂ける近道だと思われます。
けれども、じゃこ天のように小骨なども加えて一緒にフードプロセッサーに掛け、揚げると魚の滋養いっぱいで良いかも~。(また作ってみまーす。)
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He hecho Kamaboko, surimi de pescado que es típico de Japón.
Normalmente se usa pescado blanco, incluso tiburones, y se cuece al vapor aunque existen asado y frito también. Esta vez, he preparado a la sartén, con vieriras y gambas, al estilo fácil.
Sin embargo, la textura era como si fuera kamaboko de verdad. Estaba buenísimo comerlo tal y como está.
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