今日の夕飯は、ラムの挽き肉をブリゼ (brisee) 生地に包んで焼いたアンクルート(encroute)にしました。これまた何も考えずに、つーくろっ!と決めたので、かなりテキトーですが。。
材料)
ブリゼ生地
薄力粉 250g
塩 2g
バター 100g
水 約50cc
卵黄 1個分
ラム生地
ラム挽き肉 400g
生ソーセージ 1本分
ペコリーノ・ロマーノ 適量(チーズです。卸しておきます。)
玉葱 1個
セロリ 約10cm
卵 1個
生クリーム(ダブル) 約100cc
胡椒
卵(塗り卵用) 少々
1)ブリゼ生地を作ります。
フードプロセッサーに薄力粉、塩、1~2cm角に切ったバターを入れて、冷蔵庫で冷やしておきます。
充分冷たくなれば、ガッガッガッとフードプロセッサーに掛けて、サラサラの砂状にします。
ここに、水と卵黄を合わせ溶いたものを加えて、ガッガッと合わせます。
だいたいまとまれば、手に取って丸め、冷蔵庫で30分ほど休ませます。
2)テリーヌ型やパウンド型などの内側にオリーブオイル(やバター)を塗っておきます。
ここにブリゼ生地を敷きます。
3)ラム生地を作ります。
ボウルにラム挽き肉、生ソーセージ(中身を出します)、ペコリーノ・ロマーノ、玉葱とセロリの微塵切りをサッと炒めたもの、卵、生クリーム、胡椒をよく混ぜ合わせます。
そして2)の型に敷き詰めます。
4)生地で蓋をし、余った生地を切り落とします。
(お肉の量が少なかったので生地がだいぶ余りましたから、クッキー型で車の形に抜きました。)
飾り用の生地があれば表面に飾り、上から刷毛で塗り卵をします。
(通常塗り卵には卵黄のみ、若しくは卵黄に少量の水を加えて使用しますが、今日は卵1個全てを溶いたものを使用しました。残りはスペインオムレツに加えました。)
5)180度で予熱したオーブンに入れて約1時間焼きました。
アンクルートを作ること自体が思い付きで、手持ちの材料のみの利用でしたが、文明の利器(フードプロセッサー)のおかげで、それ程時間を掛けることなく用意できました。
車の生地を貼り付けることも即興でしたが、”K喜んでくれるかなあ~?Jびっくりするかな~?” とのみ考えながら作りました。
(PPは??)
ナーサリーから戻って来るや否や、”おやつに食べるー?” とこれをKに見せました。
すると、”たべう~!”、”くるまだね~。” と、とーーっても嬉しそうです。
(やったあーー!!)
一切れ切ってお皿に盛り、Kに渡しました。
そして暫くした後またお台所の私の元に来て、”おかわり~!” と。
”えーっ、もう食べたーん?” とお皿のあるお部屋に戻ってみると、お肉が半分残っています。
”あれっ?お肉まだ残ってるよー。” と言うと、
”くるま、たべうー。” とK。
(はは~~ん。)
甘い系のおやつであれば、綺麗に食べてしまわなければお代わりは与えないのですが、おかずなので良いことにしました。
(そして2切れ目は、生地のみ平らげていました。)
私達の夕食にはラタトゥイユをソース代わりに、このアンクルートをメインとして頂きました。前菜に、と焼いたスペイン・オムレツをKのメインに持ってきましたが、大きなアンクルート一切れをペロッと今度は全て平らげました。
主食はこのブリゼ生地と、オムレツのじゃが芋としました。
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Sin pensar en nada, he hecho cordero picado envuelto en pasta. Como no tenía suficiente cantidad de la carne, me ha sobrado mucha pasta, con lo cual, he sacado algunas decoraciones con la forma de 2 coches. (No sé si puedes reconocerlos...)
Mi familia se ha sorprendido al verlo. Y a K le ha encantado comer estos cochecitos.
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